いくら儲けたかより何台売ったか!が大事
そんなこと言われなくても想像つきますよね?
知ってるよ!ってカンジですよね?
そうです。我々のノルマは台数が絶対です。
たとえ少々値引きしすぎたって、会社も台数を優先します。
でも、皆さんのイメージの中で、
「しっかり値引き交渉しないと高く売りつけられてしまう!」
「何も言わなければ値引きも無しで損をしてしまう!」
そんなイメージありませんか?
その認識は間違いなのです。
値引きを渋って逃げられるのはイヤ!
我々は一台一台必死に販売しています。
もちろんお客様だって大きな買い物です。真剣に考えていらっしゃいます。
検討してくれているお客様は貴重です。逃がしたくありません。
それを、
「このお客様は買う気満々だから値引きしなくてもいーや。きっと売れるだろ!」
なんて思うわけがありません。
台数を積み上げることが最重要事項なのです。
買って頂きたいお客様には最大限の値引きをします。もう少しで折り合う金額なら限界も超えます。
(当サイトではこれを限界突破と呼称しています 笑)
売上利益ではなく台数を追っているので値引きを渋るというのはあまり考えられないのです。
もちろん限界突破は別ですが。簡単には突破できません(笑)
なぜ交渉しないと値引きしてもらえない、という説が出回っているのか?
確かに入社当時に買った「新車購入ガイド?マニュアル?」的な雑誌に書いてありました。
(十数年前のことです。)
恐ろしいことに今でも書いてある雑誌もありますし、さらにはネットでもそういった説が溢れています。
上で述べたとおり、値引きを渋ってお客様を逃がすよりも、多少値引き枠をオーバーしてでも販売したいと考えます。
これは営業マン個人だけではなく、店舗、会社そのものもこういった考え方です。
「台数が絶対」の業種ですから。
それなのにいまだにそういう説が出回るのはなぜか?
それは書いている人が実情を知らないニセモノだからだと思います。
特にネットに多いのが元ディーラーや現役ディーラーを騙るサイト。
カジクンが見ると一発で偽者とわかります。
(別にカジクンじゃなく別のディーラーセールスが見てもわかりますけどね笑)
「しっかり値引き交渉しないと損をしますよ!高く売りつけらてしまいますよ!」
こういった文章が書いてあるサイトや雑誌は要注意です。実情を知らないニセモノが書いている可能性大です。
今では雑誌を買わずとも手軽にネットで情報が得られます。
しかしその情報自体が間違いの可能性がある場合もあるのです。