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デキる営業マンの見分け方!

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デキる営業マンの見分け方!

信頼できる営業マンを見つけよう

車を購入するとき、担当営業マンによって値引き金額が変わってきます。

それだけではなく、今後のアフターフォローにおいても営業マンの能力によってあなたのカーライフの快適さが違ってきます。

そもそも100万円単位の買い物を担当する営業マンが頼りなかったりいい加減だったりすると気持ちよく契約できませんよね?

営業マン選びは本当に大事なのです。

まずはこれを読んでみてください。

営業マン選びは大事です!

担当が優秀な営業マンか、ダメな営業マンかは完全に運任せ! 今まで付き合いのないメーカーで検討しているとします。 新しいクルマを探しにディーラーへ行ったとき、来店したあなたを見つけて営業マンが駆け寄って ...

私が考える良い営業マンの条件について書いてみます。

1・記憶力が良い

いきなりわかりにくいかもしれませんが・・・

例えば数週間前にカタログだけもらいにお店に立ち寄ったとします。

そして後日お店に行ったときに、「先日も来てらっしゃいましたよね?」とあなたを覚えていて見つけて近寄ってくる営業マンがいたら、その営業マンはデキる営業マンの可能性があります。

なぜ記憶力が良いと優秀なのか?

お客様のことを興味を持ってい見ている=仕事に対する意欲が高い

と考えられます。日々たくさんの方を接客するなかで、数週間前にカタログをもらいに来店されただけの方を覚えているということは、それだけお客様に興味を持っているということです。

売れていない=意識が低い営業マンはそもそもお客様に興味を持っていないことが多いです。

商談においてもお客様の言いなりで、こちらから良い提案をする能力に欠けています。

言いなりだからといって値引き額を多くとってきてくれるわけでもありません。

2・色々と質問してくる

これも上記と同じ理由ですが、質問が多いということはお客様に興味を持っているということです。

このお客様はどんな車が欲しいのか?

どんな用途で使うのか?

必要な機能や装備はどんなものか?

色々と相談に乗ってくれる可能性が高いです。あなたが本当に欲しい車を見つけるためのアドバイスをしてくれるはずです。

あなたにとって良い提案をしてくれる可能性が高まります。

3・自社や他社の車について知識が豊富

自社については言うまでもなくですが、他社の似たようなジャンルの車について(他銘競合車種と言ったりします)深い知識を持っているのも優秀な営業マンのスキルの一つです。

能力の低い営業マンは知識がありません。他社どころか自社の商品すらもあいまいです。

色々と質問してみて、「わからないです」「調べてみます」などの発言が多いようだと危険信号です。ダメ営業マンの可能性が高いです!

そういう場合は必殺営業マンチェンジ!を使いましょう。

やり方は以下の記事を参照。成功率は50%前後(カジクン調べ)です(笑)

※最初にリンクした記事と同じです。読んだ方は飛ばしてください。

営業マン選びは大事です!

担当が優秀な営業マンか、ダメな営業マンかは完全に運任せ! 今まで付き合いのないメーカーで検討しているとします。 新しいクルマを探しにディーラーへ行ったとき、来店したあなたを見つけて営業マンが駆け寄って ...

優秀な営業マンは研究熱心です。ネットや雑誌の情報、実際に乗っている人の感想や新型車への興味を持っていて日々情報交換しています。

他社の競合車種と比べて自社の車はどこが優れているのか、またどこが劣っているか、劣っている点はお客様にとって許容できる部分なのかをわかりやすく説明してくれると、車選びもより納得できるものになるはずです。

4・できること、できないことを明確に伝える

少しわかりにくい言い方かもしれませんがとても大事なことです。

私たちは色んな事をお客様から依頼されるのですが、その中でもできる事、できない事があります。

例えば

・車検に通らないようなタイヤやダウンサスを持ち込んで「納車までにつけておいて」という依頼があったとします。

車検に通らない部品をディーラーが取り付けることはできません。違法改造になるからです。それなのに断りきれずあいまいに預かってしまったとするとトラブルになりますよね?

他にも良くありがちで、かなり高確率でトラブルになりやすいのが、

・契約直後に「契約したから○○をサービスして」というような事。

契約前であればまだしも契約後に何かをサービスするということは、その部品代や工賃をどうするのか?という問題になります。

ダメな営業マンは断りきれずにあいまいにしてその場をやりすごすことが多いです。そうするといざ納車の時に頼んだことをやっていない、ということになるのです。

依頼事項に対して「確認してみます」「上司に聞いてみます」「会社に聞いてみます」は危険信号です。

できるできないの判断を自分でできないのはダメ営業マンの可能性があります!

後になって言った、言わないの不毛なトラブルになり、いらぬ揉め事を抱えることになります。

せっかくの新車購入なのにそんなトラブルになりたくないですよね?

この記事にも関連することを書いています。

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優秀な営業マンであれば契約前にサービスできるものは契約内容に含めて提示し、納得していただいているはずです。

商談時にお客様の要望を引出し、そのすべてに応えてはじめて契約していただくのが優秀な営業マンのスキルです。

トップセールスは多くのお客様を抱えながら、トラブルやクレームは圧倒的に少ないです。

優秀な営業マンはできない事、対応できない事に関してはハッキリと断り、お客様の為にできる事には時間や労力を惜しまず対応します。

だからこそトップセールスであり、お客様の信頼も得られるのです。

デキる営業マンの見分け方のまとめ

記憶力が良い

質問が多い

知識が豊富

対応可能か不可か明確に判断し伝える

まとめると以上の点が私の考えるデキる営業マンの見分け方のポイントです。

優秀な営業マンに担当してもらえると納得して安く買えるだけではなく、今後のアフターフォローに関しても頼れる存在になってくれます。

まずはディーラーに行って色々な営業マンと話をしてみてはどうでしょうか。

あなたにとって良い営業マンが見つかるといいですね。

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