クルマの買い替えは大きな買い物です!
2月は自動車業界においてとても忙しくなる月です。
クルマを買うにもクルマを売るにも良い条件で契約しやすい月ではないかな、と思います。
決算セール時期であり、また2月は稼働日が少ないということで販売する側もあせってたりします(笑)
さて、そんな状況のなかで、現在新しい車を購入しようとして商談している方も多いでしょう。
そんな方にアドバイス、というか注意点。
担当についたセールスマン(営業マン)、信頼できる人ですか?
能力(やる気)のないセールスから買うと後で後悔したり、トラブルの原因になったりしますよ!
今回はデキる営業、ダメな営業を見分ける方法について書いていきます。
(以前にも似たようなこと書いてますけどね‥笑)
自社の商品や他銘競合車種の知識など、比較して提案することができるか?
これって当たり前のことなんですけどね。
売れないセールスはかなりの割合で商品知識が低いです。
自社の商品についてはそこそこ知識があっても、他社の車のことになるとまったくわからない。
そういったセールス、残念なことにかなり多いです。
ひどいと自社の商品知識もあいまいだったりします。
そんな人間が担当者になるとかなり悲惨な結果になる可能性があります。
見分けるポイントは、もし別のメーカーの車について迷っているならストレートに質問してみましょう。
しっかりと勉強しているセールスは他メーカーの車についても大まかな知識は持っているハズです。
そこで「他社の車なのでわかりません。」とか「ちょっと調べてみます。」とかスマホでググり出すようなヤツはヤバイです(笑)
商談となると弱気になる
車の説明などはペラペラよくしゃべったのに、いざお金の絡む商談に入ると急に自信なさげで伺うような態度になる、そんな営業マンいませんか?
それは自社の商品に自信を持てない(自信を持って売れるほど商品を理解していない)営業マンの特徴です。
確かに車は高額商品です。
しかし我々プロのセールスは、自社の商品にはその金額の価値がある、と自信を持って販売しているのです。
もちろん値引きで金額の上下はありますが。
自信を持って提案してくる営業マンのほうが信頼できそうな気がしませんか?
細かな相談事に即答できない、あいまいに濁す
我々営業マンはお客様の要望にはできるだけ沿うようにしたい、と考えています。
そのほうがお客様だって気持ちよく買い物ができるし、無用なトラブルをさけることができますからね。
ですが、そういったお客様からの相談事に対してはっきりとできる、できないを即答できないのも、ダメセールスの典型です。
「できるかどうかわからない」
「店長に相談してみます」
「工場長に相談してみます」
こういった発言が多いと危ないです。
しっかり仕事をしているセールスは、自分の責任、経験において請け負っていい相談事かどうか、を判断して回答します。
誰かに相談します、というのはもしもの時に責任を取るのが嫌なので逃げているだけです。
自社でやっていいこと、ダメなこと、そんなことはわかってて当たり前、それを相談という形にして逃げているだけです。
それは責任感のないダメセールスの特徴なのです。
こういうことを書いていくとすごーく長くなるので、簡潔にまとめたいと思います(笑)
車の買い替え時に信頼できるセールス(営業)マンの特徴とは?
これも以前に記事にまとめたことがあるんですけど、今回は簡潔に
・自社、他社ともに商品知識が豊富
・商談時に色々な提案をしてくれる
・できるできないをはっきりと即答してくれる
こういったタイプの人は信頼できる可能性が高まるのではないかな、と思います。
商談時に
「この人大丈夫かな?」と思うなら担当チェンジです!
100万円単位の買い物の担当者です。
選ぶ権利はお客様にあるんですよ!
※参考までに
カジクンが以前書いた担当チェンジ方法も良かったらどうぞ(笑)
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