自分に合う車を探すためには?
初めて自分で車を買う時って悩みますよね。
また特にこだわりはないけど車は必ず必要というような人は、時に「なぜこのクルマを買ったんだろう?」というような車に乗っていたりします。
以前私が接客したお客様で、50代の主婦の方でしたが、なぜか車はスポコン仕様に乗ってました(笑)
本人に選んだ理由を聞いたら「色」でした。しかし乗り心地も燃費も悪いから買い替えたいとのこと。
その時はその方の使用環境などを詳しく聞いてご契約いただきましたが、やはり自分ではどんな車を買ったらいいかわからない、決められないという人も多々いらっしゃいます。
皆さん車を探すとなると、とりあえずディーラーのショール―ムに行ったり中古車を見に行ったりしますが、何も考えてない状態で決められるわけがないのでとりあえず見に行くのはやめましょう。
色々見て悩んでしまうだけです。
今回は車選びの簡単なポイントを紹介します。考えるべき点はたった2つ。実際に車を見に行く前に考えをまとめましょう。
最初に決めるのは予算
使用方法から決めがちですが、一番先に考えるべきは出せる金額、予算です。
色々考えて希望の車種が絞れてきたとしても予算が足りなければ意味がありません。
時間の無駄です。予算の範囲の中で選ぶほうが余計なことで悩まずに希望の車種も絞りやすいです。
使用方法、用途で車種を選ぶ
次に考えるのが使い方。
ほとんどの皆さんが
通勤や通学で毎日乗る→燃費や維持費をチェック
仕事で毎日使う→ハイブリッドもいいかも?
近所の買い物にしか使わない→軽やコンパクトカーで十分?
送迎などがあるので7人乗り以上→ミニバン等に限られる?
土日のレジャーでしか使わない→荷室の大きさや快適性など?
このあたりに当てはまるのではないでしょうか。
自分がどんな使い方をしているのかで検討すべき車種のジャンルは絞れてきます。
予算を決めて使用方法によって車を選ぶ
予算を決め、使用方法を踏まえて、それから初めて具体的に車を選んでいきましょう。
新車なのか中古車なのかもこの時点で考えればいいことです。
予算内で、自分の用途にあっているジャンルの車にはどんなものがあるか見ていきます。
すでに車種のジャンルは使用方法を考える段階で決まっているはずです。
予算内で新車が欲しいなら各メーカーのwebサイトを見てみましょう。
また予算的に中古車を選ぶなら同じくwebなどでジャンルごとに見ていきましょう。
実際の車を見に行くのもこの時点でいいでしょう。
車選びもストレスになる
そもそも自分で車を決められないという人は、車についてこだわりがまったくなかったり、知識がなかったりする為です。
そんな人は車を買い替えなければいけない、という状況だけで非常にストレスになるようです。
もともと車に興味もこだわりもなく、知識もないのに買い替えについて色々考えなければいけない。
そうであれば少しでも悩む点が少ないほうがスムーズに行きます。
予算を決める→予算内で選ぶという制限がつく
ジャンルを決める→数多くある車から特定のジャンルに絞れる
車を見に行くのは後回し→見てしまうと色々悩むから
という単純な考え方ですね。
と、色々書いてきましたが車に興味がない人はこのブログを見ていないだろ!というのはスルーの方向で(笑)