仕事上の理由なのです
誰も気にしていないのに勝手に解説シリーズ。
カジクンは最大で7台の自動車を保有している時期がありました。
現在でも4台持っています。
なんでそんなに必要なのか?普通の会社員なので必ず必要というわけではないのですが・・・
当たり前ですけど(笑)
いかに車好きといえど、お金持ちでもないただの会社員が7台も車を持っていると聞くと常軌を逸している感がありますね。
人に話すといつもビックリされます。
仕事をスムーズに進めるためと趣味のため
7台持っていた時の内訳は乗用車が3台、軽自動車が4台でした。
乗用車3台のうち一台はメインの車、ディーラーセールスという仕事上長くても3年では乗り換えていく車です。
もう一台はマニュアルのスポーツカー。
人気の車種ですが年式的には15年落ちくらいの古い車です。
自動車会社の人間なのでやはりマニュアル車の運転は好きでして、基本的には会社に置きっぱなし、時々営業で使ったり、メインの車を会社に置いておき、
入れ替えで乗って帰ったりとほとんど趣味的に使っている車。
もう一台もマニュアルミッションのスポーツカーで、中古ではありますが台数限定の特別仕様車で、古いけどそれなりに価値がある車でした。
とても安く譲ってもらえたので、メンテナンスをしたあと車検を通し、時々乗りながら売るタイミングを探していました。
現在は売却済みです。とっても高く売れてしまいました。
4台の軽自動車は、一台だけ個人的に使うもの、残り3台は業務用でした。
お客様の緊急の代車で使ったり、お客様の車を引き取りに行き、代わりに置いて帰ってくるために使ったり、という感じですね。
代車として貸し出す場合、しっかりお客様を見てお貸ししています。
友人、知人には「もしもの時の保険は自分の保険を使ってくれ」ということだけ伝え、気軽に貸し出していたのですが、
お客様の場合、長いお付き合いがあったり、きちんと信頼できる方にだけお貸ししています。
ディーラーのセールスが個人的に代車を貸したらダメです
本当はもしもの時に責任問題になりかねないのでやってはいけないことです。
ディーラーのセールスが個人的に代車を用意している、貸し出したりしているのは一般的ではありません。
それどころか会社にバレたらペナルティが課せられるかもしれません。
事故やトラブルの時に責任の所在は会社にあるのか、カジクン個人にあるのか、という点ですね。
カジクン的にはもしもの時には自己責任で解決する覚悟でルール違反をしています。
なのでここ読んでる人は、もしもディーラーセールスが車を個人的に貸すといっても借りないほうがいいです(笑)
ディーラーの工場は予約でいっぱい
どうしてそこまでするのかというと、自分の仕事を楽にするためです。
例えば修理などでお預かりする場合、代車の調整と工場の作業日程の調整が必要になります。
ディーラー店舗の状況はそれぞれ違いますが、基本的にカジクンの店は代車、工場の作業日程ともにいつもいっぱいで空きがありません。
工場の日程は押さえられるのに代車が空いていない、もしくは代車に空きがあるのに工場がいっぱいで作業できないというような状況の毎日です。
さらに販売した車両の納車待ちで長期で代車を押さえるとなると本当に大変です。
そのような日程調整のために時間を割いたり、お客様を待たせてしまうことを気にしたりするストレスなんかがとても嫌いです。
もちろんそういった調整も仕事のうちですが、やはりセールスですので販売活動にできるだけ集中したいですし、カジクンも立場上その他の業務に忙殺される毎日ですので
できるだけ負担を減らしたいという考えなのです。
ですが社内でこういうことをしているのはカジクンだけですし、会社も薄々気づいているようですがトラブルを起こさないので見逃しているのでしょう。
おそらくトラブルを起こした時点で責任を取らされクビになるんでしょうね。
昔の営業マンは当たり前のように個人的代車を持っていたらしい
ひと昔まえの自動車ディーラー営業マンはこういったことをよくやっていたと聞きます。
下取り車を個人的に買い取り、営業マン同士でプチオークションしてたりとか(笑)
現在では非常に厳しくなり当然のことながらルール違反なのでまったく自慢できることではありません。
ですが仕事をスムーズに進めるためにはしょうがない、と自分に言い訳をしてやってしまっているのです・・・