法定点検とは「法で定められた」点検
当然ながら点検を受けなければいけません。
しかし、車検と違って厳しい罰則が無いため法定点検を受けない人もたくさんいます。
車が古くなればなるほど受けない人が増えていく傾向にあります。
買った当初は大事にしていたものの、年数が経ってくるとだんだんお金をかけるのがもったいなく感じてくる・・・
「もう○年経ってるから点検はいいよ。オイル交換だけ頼むよ。」
こういうカンジでおっしゃる方が多いです。気持ちはよくわかりますが・・・
古くなってきた車だからこそ点検を受けてください!
古いからこそ故障などの可能性が高くなってきます。
考えてみてください。
・真冬の山の中、真夜中にもしバッテリーがあがってしまったら?
・同じ状況で、もしベルト切れで走れなくなったら?
・同じ状況でタイヤがバーストしてしまったら?
真冬の山の中でそんなことになったらどうします?
もし携帯電話もつながらなかったら?
命にかかわる大事件ですよ?
少々極端な例ですがありえないことではありません。
バッテリーもベルトもタイヤも消耗品です。点検項目に入っているので消耗して交換時期が来ていたら必ず交換の提案があります。
ほんの少しの出費で安心と安全を手に入れることができるのです。
最低でも年に一回の法定点検とあわせて半年ごとの点検も受けておくとより安心です。