査定に必要なものは?
買取店、ディーラー、または無料一括査定でも同じですが、必ず必要なものや調べておくべき事があります。
準備しておくと査定がスムーズに進みます。
以下必要項目です。
・車検証(自動車検査証)
・走行キロ数
以上です。簡単ですね。
よくTV、ラジオ、雑誌などで
「車種と年式、およその走行キロ数で簡単に金額がわかります!」ってCMを目にしたことはありませんか?
車種と年式でおよその価格を算出し、走行キロ数で減額をするのです。これで概算額が出ます。
外装の細かい傷や修復歴などがあると大きく金額が変わりますが。
車種、年式だけでなく、その車のすべての情報が記載されているのが車検証(自動車検査証)です。
査定においては必ず車検証を確認します。たとえ自身で車種、年式、走行キロ数をきちんと把握していたとしても、正式な査定の際には必ず求められます。
クルマの情報だけでなく、「所有者」「使用者」などを確認するためでもあります。
走行キロ数について
さきほど説明したように、走行キロ数によって減点されます。これも一律ではなく年式によって減点額も違います。しかし走行キロ数は少なければ少ないほど高い金額がつきやすいと言えます。
走行キロ数はどこを見ればいい?
よく勘違いされがちな部分ですが、知っていれば簡単なことなので覚えてみてください。
クルマのメーターには複数のキロ数が表示されますが、いわゆる”走行キロ数”とは
「ODOメーター(オドメーター)」のことです。メーター内のスイッチなどで表示が色々切り替わりわかりにくいですが、必ず「ODO」の表記があります。
走行キロ数を聞かれた場合はこのODOメーターの数値を答えてください。
※表記がない車もあります。その場合はボタンなどを押してもリセットできない数字が走行キロ数です。
(上記の画像で言うと、このクルマは123456キロ走っているということです。)
ディーラーや買取店へ持ち込んで査定する場合
店舗スタッフが勝手に調べてくれます。クルマに車検証が載っているかだけは確認しておきましょう。
しかし何度も言っているように、ディーラーだけではなく、必ず一括査定を利用してください。
ハッキリ言ってディーラー査定だけだと損をする確率がかなり高いです。
準備をしてネットで申し込むだけで、高額査定のチャンスなのです。
一括査定の前に準備をしてください。
準備といっても車検証をコピーして、走行キロ数(ODOメーター)の数値をメモしておくだけです。コピーした車検証に直接メモしておいてもよいでしょう。
あとは一括査定サイトに従って情報を入力していくだけです。
新しいクルマの購入資金が大きく変わってきます。
ぜひ一括査定の利用をオススメします。
たとえば新車の値引きを5万円上乗せとなるとかなり大変ですが、一括査定を利用することで5万以上高く売れる可能性が十分にあります。
新車値引きで粘るより、まずは一括査定を利用してみてください。