ボディカラーがイメージと違うことを理由にキャンセルはできません。
(写真の車はイメージ画像です)
車の色は大事ですよね。
日常の足として毎日使う車。
お気に入りのボディカラーだと毎日の運転も楽しいものです。
しかしお気に入りのボディカラーを選んだつもりなのに、トラブルになることがあります。
イメージと違う、キャンセルしたい、もしくは返却したいなどという訴えです。
事前に確認が無い場合はお客様の思い込みに原因がある、ということになってしまう
例をあげると・・・
・希望の色は赤(CMで見たあの鮮やかなレッドがいいな)
・カタログで見てみるとその車種には赤は1種類しかないので、実際の車での確認をせずに赤で契約した。
・しかしいざ納車となるとイメージと違う。鮮やかな赤をイメージしていたのに届いた車はワインレッドだった。
・カタログで見た色とも違うように見える。
・だがその車種での赤系のカラーはそのワインレッドしかない。
この例だと完全にお客様の思い込みとなってしまいます。
販売する側としてはその車種での赤はこれしかないので、他にどうしようもありません。
実際の車とカタログのカラーは違います。
車のカタログにはそれぞれカラーバリエーションが載っています。
しかし紙に印刷された色と実際の車の色は大きく違います。
各メーカーのWebサイトなどで見る色も当然実車とは異なります。
(そもそもパソコンの色調なんてみなさんで違いますからね)
TVのCMとも違います。
(テレビを見ながら、こんな色じゃないけどなーなんて私はいつも思ってます。)
また、ディーラーには色の見本が置いていますが、それも実はあまりあてになりません。
色見本であっても実際の車と素材が違うので色味は大きく違ってます。
一部の高級車などの色見本は、車のボディと同じ素材(鉄板)に同じ塗料で作っているところもあるので、そういったブランドは実際の車と同じイメージと考えていいでしょう。
時間帯や天気でも色は違って見える
白以外の車は、光の加減で見え方がかなり変わります。
(厳密に言えば白も見え方が変わりますが、一番変化が分かりにくい色ですね)
日差しがまだ強くない朝や曇り空のときは実際の色より濃く見えるし、
雲のない晴れた昼間の太陽の下のほうが色は鮮やかに見えます。
また夕暮れ時は夕日の色が影響するのでオレンジの光が反射して見え方が変わります。
(蛍光灯ではなく、白熱球の電灯色をイメージしてください。白熱球の下だと色ってオレンジっぽくなりませんか?)
晴れた昼間の太陽が薄い雲で隠れたとき(細かいですね笑)だと思ってます。
十分に明るく、ただし太陽光はすこし遮られたくらいが一番見やすいです。
(上記はすべて私の個人的な意見です。みなさんそれぞれだと思いますので参考程度に・・・)
色の確認は実際に車を見て確認してください。
車は高い買い物です。そしてこれから数年間毎日使うものです。
出来る限り現車を確認することをオススメします。
たとえそのお店に希望の車種、カラーがなくても、同じメーカー内であれば
車種は違ってもカラーは共通、ということもあります。
営業マンに「同じカラーの車はありませんか?」と聞いてみてください。
色々と探してくれると思います。
そういう事を快くやってくれないお店では買わないほうがいいです。
私の場合は頼まれなくても現車確認を強くオススメしています。
特に赤、青、などのカラーはかなり慎重にお客様に確認します。
また実際に色を見てもらいながら、光の強さで色のイメージが変わることを
繰り返し説明しています。
こだわりのカラーがあるのなら何度も見に行ってください
もし展示車や試乗車がそのお店にあるのなら、何度か時間帯を変えて見に行くといいでしょう。
色のイメージの違いがわかると思います。
お客様自身が慎重に確認してくれるのは、我々にとってもとてもありがたいことなのです。